11.01
Tue
十数年前、
主人とわたしが同棲を始めたころの話です。


古い団地の2DKの部屋を
6万円ほどで借りました。
JR徒歩圏内で都内、破格の値段です。
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ただ、気になるところはいっぱいありました。
まず、土地の名前。
あからさまにドンヨリした地名のここは、
ゲリラ豪雨で道路が冠水するような
ジメジメした土地でした。


そして場所。
裏に墓地があり、わきにオンボロ工場兼労働者アパート。
線路脇でいて、袋小路のどん詰まり。


今考えれば、よくここを選んだな、と。
「怖い」と思うことがいくつかありました。



まず、
備え付け戸棚がありまして
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その戸棚をパカッと開けると、手形がべったり。
指で引っ掻いた?引きずった?跡も。
拭いてもこすっても消えませんでした。



そして、ベランダから見える
向かいの工場の外階段からは、
なぜか子供がいつもこちらを覗いていました。
昼も夜も。




・・・そして極めつけ。

夜、1人で寝ていると金縛りに。
目を開けると、真っ赤な若い女の人が、
後ろ向きで横になって浮いている・・・
必死に金縛りを解こうとしたら、
ぐるっとこちらを振り向き、パッと消えました。


・・・めちゃくちゃ怖かったです・・・
すぐに主人(その当時は彼氏)に電話で泣きつきました。



その後、悪いことや嫌なことが続き
やっと引っ越しました。




数年後。
結婚したわたしたちは
思いつきでこの土地を再び訪れました。


・・・たしかこの角を曲がると団地だったはず。


角を曲がると、なんだか幻想的な雰囲気。
鳥の羽根が、フワフワとたくさん舞い上がっていました。


不思議に思いながら先に進むと、
団地の前で、鳩が数羽のカラスに生きたまま貪られていて・・・
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駆け足で立ち去りました。



わたしには、霊感やら何やらは一切ありませんが、
この経験から「土地や場所」に関しては、よく言われる
「避けたほうがいいところ」「相性が悪いところ」があると
確信しました。



みなさまも
お引越しの際にはお気をつけ下さい。



・・・書いていてアレ?っと思ったのですが
昼も夜もこちらを覗いていた子供は、
学校にもいかず、何をみていたのでしょうね。


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