09.30
Fri
わたしの通っていた小学校は、
当時でも創立110年を超えるふる〜い学校でした。


建て替えで校舎は新しくても、
長い歴史の中で受け継がれてきた
「怪談」や「不思議な話」が盛りだくさん

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今日はその中の1つ、
「あめんぼ号(仮名)」
というのをご紹介したいと思います。
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とても優しい図工の先生がいらっしゃったそうです。


この先生、図工室で小船を作りました。
カヌーのような形で、「あめんぼ号」と名付けました。

完成後、先生はなぜか精神を病み
生徒に彫刻刀を向けるなど奇行が目立ち
クビになってしまいました。

その後、この先生は亡くなたそうです。


この「あめんぼ号」、わりと場所をとるので
何度も処分を検討しました。

その度に、処分検討に関わった先生の間で
怪我や事故などの不幸が相次ぎます。

そして、その船は呪われていると先生の間で噂が立ち
未だに処分されず、給食室の屋根の上に伏せて置いてあるのは
そのせいなのです。



・・・というお話です。


まぁ、これだけ読むと
小学校によくありがちな怪談話だな〜
くらいにしか思わないのですが、


これ、続きがありまして・・・↓



わたしが三年生の時です。
朝登校すると、校庭の真ん中に
階段のような台と、たくさんの果物、
おまじないの道具のようなものが置いてありました。

すいかに、もも、メロンに鏡・・・
あれはなんだろう?
何をするんだろう?


クラス中がこの話で持ちきりでした。


二時限め。
先生が「ちょっと校庭を見てみよう。」と
生徒を廊下に出し、窓を開けました。


神主さんが、何かを唱えながら
例の「あめんぼ号」を、給食室の屋根から
下ろして行きます。


大人数名で舟を担ぎ、
校庭の真ん中の台の上へ乗せ、
・・・火を放ちました。



衝撃的でした。


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轟々と燃える「あめんぼ号」。
幣?を振りながら、何かを唱える神主さん。
煙がモクモクと校舎の中に入ってきます。


どれくらい見ていたのでしょう。


気がつくと、なかなか端に火がつきません。

火を足します。
燃えません。
幣を振る動作が大きくなり、
神主さんも一生懸命の顔をしています。



・・・そして「あめんぼ号」は
全てが燃え尽きました。





以上が、脚色無し。眼の前で起きた
「あめんぼ号」の最後でございます。



幻想的で、恐ろしくて、
今でもとても怖い、不思議な出来事として
心に残っています。


むしろトラウマですね


・・・というか、本当になんだったんでしょうね?

事前に、「祈祷をしますよ」的なおたよりを
家庭に配ったのか、配ってないのか。

プリントを、ちゃんと親に出さ無い生徒だったわたしには
真相はわからないのですが、
新聞に載ってもいいくらいの騒動だったのでは?と、
今、書きながら思ったりしました。




・・・お、今日はちょっと長くなりましたね。


お付き合いいただき
ありがとうございました


ひゅ〜どろどろどろ〜ひゅ〜



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